CPOの仕組みと役割
CPOは、以下の2つの部品を同じパッケージ内、または非常に近い場所に配置する実装技術です。
- ロジックチップ(ASIC):データを高速に処理する部品
- 光トランシーバー:電気信号を光に変えて送出
従来はロジックチップと光トランシーバー、この2つの部品がボード上で離れており、長い銅配線で結ばれていました。
従来
CPO
CPOでは、この配線を構造的に短縮することで、信号の劣化を最小限に抑え、 それを補正するための電力と複雑な回路を大幅に削減することが期待されています。
LPOの概要とCPOとの違い
LPO(Linear Pluggable Optics)は、従来の着脱可能な光モジュール形状を活かした技術です。 信号を補正するための処理を抑えた設計になることで、電力消費を削減することができます。
LPOのメリット
LPOのデメリット
- 電気配線の長さは変わらない
- 配線による信号劣化の問題は根本的には解決されない
これに対して、CPOは配線距離を大幅に短縮する方法であり、 設計段階からの課題に対応しています。このため、CPOへの期待が急速に高まっています。
比較イメージ
LPO
CPO